豊島区の資源回収

2003年12月23日 12時57分 | カテゴリー: 活動報告

あなたは分別に自信がありますか?

 豊島区の資源回収は8品目12分別という大変細かいものです。
 でも実際に資源回収の日に出そうとしたときに、”これは一体どこに分別したらよいのかしら”、と考え込むことはありませんか?

 そんな皆さんの悩みを少しでも減らそうと、先日、豊島区役所の清掃環境部計画管理課の方に資源の分別の仕方についてのお話を伺いました。

 私たちにとって欠かせない、「生協などのカタログ類」、これは”雑誌”の範疇だと思っている人が多いと思います。私は新聞の折込チラシを新聞とは別にしているので、ここに入れていました。

 ところが、これは「包装紙」とおっしゃるではありませんか?
確かに、つるつるしているけれど、折込の不動産のチラシだってもっとつるつるじゃないですか?
 
 また、資源ではありませんが、内側がアルミでコーティングしてある、お酒やジュースなどの容器は、当然不燃ごみとして出していましたが、これは”可燃”とのこと。
 
 「どうして?」私たちの疑問に対して、のお答えは
「分別はまず”見た目”次に”割合”」とのことでした。

 確かにカタログは雑誌のように綴じられてはいません。またアルミコーティングの容器は良く見ると”紙”と印刷されています。
 そこでまた新たな疑問が沸きました。
 「紙」とか「プラ」などと包装容器に印刷されていますが、どうして結局はリサイクルせずに ごみ になっているのでしょう。「プラ」類にはいくつもの種類もあります。

 この問題に関して、私たちに話をしてくれた行政マンは、自治体によって処理をする場所や仕方が違うにもかかわらず、一律に表示をすることは返って消費者の誤解を生むこともある、とおっしゃっていました。

 ドイツのように、ヨーグルトのふたのアルミ一枚でさえもリサイクルができるような社会へはまだまだ遠い道のりのようです。

 ごみをなくそうとどんなに努力しても、消費者の努力だけでは解決できない問題があります。
 現在のように、包装容器のリサイクル処理になどにかかる費用をほとんど自治体の税金でまかなうのではなく、商品を生産する企業の責任としてとらえることが必要だと考えています。
 
 企業は、ごみの減量についてもっと真剣に取り組むべきです。
生活者ネットワークは市民団体と共に、容器包装リサイクル法の見直しに向けて、いろいろな場面で活動をしています。
 もしどこかで演説や署名活動を見かけたら、どうぞ話を聞いてください。そしてご協力をお願いできれば幸いです。
 
 

 (資源分別についての詳細は 清掃環境部計画管理課 3981-1601)