南池袋3丁目福祉基盤整備事業

2004年7月27日 13時06分 | カテゴリー: 活動報告

 南池袋3丁目の雑司が谷小学校跡地に90億円をかけて建築中の複合施設の事業から、入居予定だった社会福祉法人マハヤナ学園が撤退することになりました。

 宗教法人のこの学園は保育園を開設する予定で、区で最初の民営の保育園が誕生するはずだったのでした。保護者説明会を22日に行ったそうですが、この先のことを思うと本当に心配になります。子どもたちは一体どうなるのでしょうか?

 保育園になるはずだった場所はいったい誰が整備するのでしょうか。きょう届いた通知には、”財団法人不燃建築公社を躯体整備工事の事業承継者と決定して工事を施工し、竣工後、施設を区または保育事業を承継する法人が買い取り保育事業を行う”、とのことでしたが、区にそんなお金があるのでしょうか?買い取ってくれる保育事業を行う業者とは、一体どんなところでしょうか?

 ここの施設については、どうもいろいろとケチが付いているとしか思えないような事態が次々に起こってくるような気がします。
 もともとのことは、まだ水谷がこの仕事に就く前の話なので、その辺は詳しくは判りませんが、先日は施工を担当するはずだった建築業者がいきなり撤退(契約違反)し、区側はそれに対する違約金20%を請求できる立場でありながら(契約書にうたわれている)どうしても金がない?、などのことから、和解金として3000万円を3年に分けて支払ってもらうことを議会として了承したばかりでした。
 
 どうしてそんな風に一旦決定しながら、突然撤退するような業者と契約を結んでしまうのでしょう。今回のマハヤナ学園も、内装工事の発注まであと1週間、のような常識では考えられない段階での撤退と聞きました。もしかしたら選定する目がないのでしょうか?

 財政難を叫びながら、こういう不測の事態では予定外の出費、それもかなりの額が必要になるのではないかと懸念します。
 だいたい、今回もこの通知は郵便で私の自宅に届いたのですが、A4のたった一枚の紙が、折らずにまっすぐに定形外の封筒に入って120円の切手が貼られていたのには驚きました。いくらなんでも無駄遣いでしょう!全員に電子メールで通知が出せれば一番良いですが、それが無理だとしてもせめてFAXでは?最悪(経費の点で)でも4つ折にして定型封筒に入れて郵便代を節約することくらいするべきだと思います。

 そもそも、それほど急がない通知や資料を郵便で送ってくることは無駄だと考えていましたが、切手一枚でも税金でまかなわれていることを、もっともっと職員たちもきちんと意識すべきだと思います。