豊島の治安対策

2004年9月17日 08時45分 | カテゴリー: 活動報告

 豊島区では今年の4月から、総務部危機管理担当課に警視庁からの出向で職員を配置して、少しでも犯罪を未然に防ぐさまざまな対策をとっています。

 以前このページで報告した「夕焼けこやけ隊」もその一つです。
 それとは別に、国の雇用対策としての補助金を使用してのパトロールも引き続き行うということです。

 豊島区には警察署が3つあり、やはりなんといっても犯罪が多いのは池袋警察管内で、8月の約1ヶ月の間に、211件も発生しており、一日平均で7件以上ということになります。主なものはひったくり、侵入盗です。オレオレ詐欺も多発しており、銀行員が怪しいと思って注意を促したのに、聞く耳を持たず、100万円を振り込んでしまったという例があったそうです。

 空き巣の侵入手段では、6割がガラス破り、2割が無施錠だそうで、何だか「昔の田舎のよう」で驚きました。ちまたで話題になっているピッキングは0.2%と豊島では全く主流ではないようです。みんな、鍵をかけなきゃダメですよ。

 かくいう水谷の家も鍵をかける習慣があまりなく、7年ほど前、なにやら勘違いをしているらしき中年女性に家に入り込まれ、何故か台所の流しにあった洗い物をされて帰っていかれた、という大変に不思議なことがありました。家から2分の池袋警察署に届けてはみましたが、実害があったわけではなく、ただ子どもたちが気味の悪い思いをしただけ、という変なことがありました。この話をすると、皆さん「うちにも来て洗い物して欲しい」と笑うのですが、さすがにこの後は、ちゃんと戸締りをすることを心がけるようになりました。

 あちこちに防犯カメラがついているまち、というのも考え物です。犯罪を防ぐのか、個人の生活の監視をするのかがわからなくなっては困ります。
 まずは自分たちで、出来るだけ防衛する(鍵をかけたり、自転車のかごに大事なものを入れない、などの)ことが一番大事だと思います。何でも疑ってかかるのも悲しいですが、怪しい電話などには、あわてずに、「まず確かめる」心がけを忘れずにいたいものです。