敬老の日

2004年9月20日 09時14分 | カテゴリー: 活動報告

 今年から敬老の日が9月15日ではなくなり、第3月曜日になりました。何だか変な感じです。
 今の日本では65歳以上の人口が19.5%になったと報道されていました。豊島区でもほぼ同じ比率です。
しかし、今の65歳というと、高齢者という範疇に入れるには少々まだ早い気がします。

 今日の水谷は社会福祉事業団の運営する特別養護老人ホームから、敬老祝賀会のお招きを受けていて、これから出かけてきます。
 まず一番最初に行く「菊かおる園」では、地域に開かれた施設を目指して、ランチサービスを行っています。高齢者では、食事作りがつい億劫になったり、食が細くなったりすることが原因で起きる「低栄養」が深刻な問題になっています。
 栄養のバランスを考え、そして、食事を家に運ぶサービスではなく、歩ける人には歩いて出てきてもらおう、というコンセプトが地域の人たちに大変喜ばれています。

 3年ほど前になりますが、水谷は、このランチサービスの活動に大変興味を持って、栄養士さんにお話を伺う企画を立てたことがありました。
 お話の中で、やはり高齢者にとって低栄養が引き起こすさまざまな弊害のことや、またできるだけ自宅から外へとでかける目標を作ることの大切さ等を伺い、それを提供する場としての施設の重要性を強く感じました。
 地域の方からは、「近所にある施設でも用事がないと中に入ってみることはしないけれど、お昼を食べに来たりして、とても親近感がもてた」とか、「自分にも出来ることがあるかもしれないと思って、ボランティアに来るようになった」というまさに理想の、地域とともにある施設の姿を見た気がいたしました。

 ここの栄養士さんは、この後退職して、大学院へ入学、今は、研究者の道を歩いておられるようですので、施設の最近のサービスの様子はよくわからないのですが、そんなことを含めてこれから見てこようと思っています。

 「安心してこのまちで老いたい」と誰もが思えるまちを作っていきたいものです。