廃棄物会計調査報告

2004年9月23日 21時10分 | カテゴリー: 活動報告

 昨日、豊島区の清掃環境部に、夏前に依頼しておいた廃棄物会計調査結果を受け取りに行きました。

 ごみの処理にいくらお金がかかっているかを数字で出すことによって、現行の容器包装リサイクル法の矛盾点を浮き彫りにしたり、自治体として清掃事業の方向性について考えるきっかけにしようとする活動で、今年は東京23区すべてで協力が得られました。

 今回の会計は平成14年度分で、この年から豊島区では8品目12分別の資源回収を始めており、その成果がはっきりと出ていて嬉しい思いをいたしました。
 前の年までは平均で約13%の資源化率が、一気に20%を超えました。これはほぼ予想通りの数字だそうでした。

 しかし、いくら資源化を進めようとも、ごみ処理全体にかかる費用は税金で賄われる、いわゆる「負」の費用であり、少ないに越したことはありません。

 先日、豊島区の「リサイクル清掃審議会」で、家庭ごみの有料化が導入された日野市に視察に行きました。当区でも個人が排出するごみの量に応じた課金をすることを視野に入れた動きがあるようです。

 個人の努力では限界のあるのが、ごみの減量です。法の改正を含めた全国的な働きかけを引き続き行っていきたいと思います。