趣味の話

2004年9月26日 23時25分 | カテゴリー: 活動報告

 日曜日ということもあり、個人的な話をさせていただきます。
20年ほど前、大学の卒業論文は文学部でもないのに、「日本の伝統文化の伝承と継承についての考察」というテーマでなにやら書いたのでした。
 どうして今頃そんな話を、というところですが、実は今日は(も)ちょっと両国へ行ってきたのでした。私の卒論の軸は「歌舞伎」でしたが、それとは違う「相撲」を観に行きました。

 歌舞伎も(観るお金が)高いけれど、相撲も高い、というのはかつての話で、最近は本当に悲しいほど、心配になるほど廃れつつある国技であることを行く度に実感いたします。
 大相撲が全盛期だった頃の話は悲しいのでやめますが、最近は国技館で、大変多くの外国人を見かけます。日本人が少なくなった分、目立つのかもしれませんが、面白いことに、英語を話す人もさることながら、ロシア語(多分)を話す人を多く見かけるようになりました。もしかするとモンゴルからの応援団?も多いのかもしれませんが、モンゴル語は全くわからないので判別がつきません。
 外国の方たち、売店でお買い物をするのが大変そうです。英語で話しても、売店のオバサン(失礼)が解らないのです。思わず後ろから訳してしまいました。チューハイをジュースと間違えて買いそうになっていたのです。オバサン、一生懸命「チューハイ、チューハイ」と叫んでも、これは英語ではありませんね。

 島国の日本ですが、今はいろいろな国の人が生活しています。 昨日の朝日新聞には、学校に通っていない外国人の子どもの調査の結果が出ていましたが、自治体としてきちんと方向性を出すべきだと思っています。
 水谷の暮らす豊島区でも外国人の比率は23区で新宿の次に高い(16人に1人が外国人)のです。新宿区では韓国人が多いのですが、豊島区ではそうとも言えません。しかも住民登録をしていないことが多々あるので、本当のところの数字は把握できていません。

 今回区長が提案してきました「改革プラン」では「日本語教室」も縮小、廃止の方向でした。でも現実に子どもたちは困っているのですから、それは何とかすべきだと思います。
 今の日本の制度では外国人には選挙権がありません。でもだからといって無視をしていいはずがありません。住民投票などの、いろいろな方法で意見を聴くしくみを作ることはできるはずです。
 住んでいる人がそこのまちに住み続けたいと、心底望む まちを作るためには、本気でまちの意見を聴くしくみが必要だと思っています。「自治基本条例」制定の会議を進めながら、一方で「トップマネジメント(ダウン?)」で政策を作るというのは、どうも納得がいきませんが、いかがでしょうか?