安心・安全?監視?

2004年9月27日 23時06分 | カテゴリー: 活動報告

 今日のニュースで、水谷の通う大学院の付属の小学校で、ランドセルにICタグをつけて、校門に取り付けたセンサーで、何時何分に登下校したかが記録される実験を始めた、という話題が放送されていました。

 お母様のコメントは、「これで安心です。」・・・
 ホント??
 私が子どもなら、絶対にそのタグは捨てます。 

 以前、子どものランドセルに盗聴器をつけて、帰り道に危ないことがないかどうかを家でチェックしている、という冗談のような話も聞いたことがあります。

 確かに様子がわかれば安心な面もありますけれど、子どもの気持ちはどうなのでしょうか。ちょっとした寄り道や立ち話をすることすら遠くから親が見ているというのは、嬉しいはずがないと思います。絶えず子どもの行動を規制しているということは、明らかに子どもの権利を侵害していると思いますが、いかがでしょうか。

 また、ニュースで下着泥棒を捕まえたのは、安心パトロールの人でも警官でもなく、近所の若い人だった、という報道がありました。
 何でもかんでも監視すれば安心安全が守られるわけではなく、子どもには日ごろから危機に出会ったときの訓練と、地域でのつながりがもっと大事にされるべきだと思います。
 
 本文と関係のない今日の写真は9月25日、日本青年館で行われた東京・生活者ネットワークの大会の時のものです。都議選に向けての政策発表と候補者の第1次発表が行われました。現在の6名のうち、2名がローテーションします。次は12名、都議の定数の1割を目指します。