区立幼稚園とは

2005年1月25日 06時51分 | カテゴリー: 活動報告

保育料の値上げに関して

 豊島区には公立の幼稚園が3園あります。保護者の方から、保育料が値上げになるというお知らせがあったけれど、あまりにも一方的だ、というご相談があり、昨日、保護者の集会があると聞き、詳しいお話を伺いに行ってきました。(写真は南長崎幼稚園)
 
 お話を伺ってみると、確かに説明会の開き方が問題です。まず、区報に値上げの件が載ったのは、幼稚園が冬休みになってからで、幼稚園の始まった1月11日にお知らせを配られて、13日に説明会を開き、それも対象は4歳児クラスのみ、5歳児クラスについては、園庭で遊んでいても、声すらかからなかった、というものです。値上げについては、区財政を考えると仕方がない部分もあるが、ということでした。
 
 これでは、保護者の方たちの理解を得ることは不可能です。
区のやり方も本当に困ったものです。
 
 豊島区の公立幼稚園は、たったの3つです。それに比べ、私立幼稚園は19園です。そもそも歴史的に、公立の幼稚園は整備が遅れていたようです。私の上の息子が幼稚園に通うころは、何と公立では、1年保育でした。(もっと昔はなかったとか)次の年に、下の息子が幼稚園に入る年になった時は、2年保育になった記憶がありますが、それには、保護者の方たちの、何と15年という長きに渡る粘り強い活動の成果だったそうです。この方たちは、自分の子どもが卒園してもなお活動を続けたのですから、先の子どもたちのことを考えた行動と、その団結力に本当に頭が下がります。

 そんな歴史の公立幼稚園ですが、今、その値上げ問題から、保護者の方々が立ち上がろうとしています。繰り返しになりますが、問題にしているのは、「値上げ」そのものというよりは、そのやり方に反発をしているのです。今度の区議会に陳情書を提出する予定のようですが、お話を聞くと、これまではそういう活動については何の関心もなかった方がほとんどでした。

 幼稚園の問題は文教委員会の所管になるので、区民厚生委員の水谷は直接質問する場がありません。でも同じ会派の議員がいるので、彼を通して、質問をしてもらうことは可能です。こういうとき、会派を結成したことは意味があったと思います。この場を通してもまたご報告をしてまいります。