自治体の憲法をまちの人が創る

2005年1月29日 19時39分 | カテゴリー: 活動報告

自治基本条例検討委員会区民会議

 今日は、昨年7月から始まった「豊島区自治基本条例検討委員会区民会議の中間のまとめ発表会」がありました。

 自治基本条例は「自治体の憲法」とも言われるもので、豊島区では基本構想の中にうたわれており、制定に向けて、区民会議が結成され、区との間に「バートナーシップ協定」を結び、検討が続けられています。

 今年度中の制定を目指しての中間のまとめが発表されましたが、この会議は、白紙の段階から委員(在住、在勤、在活動の40人)主体で進められたことが、きょうの発表でもはっきりしていました。もっともその40人がなかなか集まらず、結局は、区から(私も立教の大学院生に声をかけました)働きかけをしての委員会でしたが、これまでは、区民主体と言っても、事務局が素案を作ることがほとんどでしたが、今回は、全て委員に任されたようでした。
 余談になりますが、大学院の一環で視察に行った三鷹市では、どんな会でも応募してくる数が定員をはるかに超えて、いつでも抽選になるのだけれど、市政の方向を提言した「みたか市民21プラン会議」では、抽選をせずに全ての人をメンバーにした結果、375人での会議になったことを思うと、豊島区ではまだまだ区政への関心が低いことを思います。

 話が逸れました。実は、私は今日の発表が終わった時点で退席してしまい、その後の質疑は聞くことができませんでした。でも、その後、出席していた別の議員に聞いたところ、かなり後ろ向き(バックラッシュ)の人たちからの意見も出てきたそうです。
 私は議会側の「自治基本条例研究会」のメンバーですが、その中でも、何だか意味不明な発言もあり、検討中の「子どもの権利条例」もそうですが、この「自治基本条例」の制定にはまだまだ乗り越えられなければならない壁がありそうな印象です。

 豊島区にお住まいの方だけでなく、豊島区に関心を持ってくださる方のご意見をお聞きしたいと思います。

**院生の水谷泉**
集中講義は終了し、全く基礎知識のない分野からレポートを書かなければならないようで、また苦しみそうです。もともとの選択数が少ない私としては、どんな成績でも単位取得に向けて書かないわけには行かないところが… それ以外にもまだ課題があります。