平和を心から望みます

2005年8月20日 08時34分 | カテゴリー: 活動報告

 昨日、東京ネットが協賛している「多文化たんけん隊」の企画の1つ、「沖縄の旧盆送りにエイサーを踊ろう」に参加しました。

 「多文化たんけん隊」とは2000年夏から、新宿、大久保地区を中心に、多文化ツアー、講座、ワークショップなどを行っています。言語や週間の違う人同士で助け合う方法を追求しています。

 沖縄の暦では昨日が旧盆の送り(ウークイ)だそうで、先祖の霊を送りまた1年を平和に暮らせるように祈るためにエイサーを踊るのだそうです。
 最近では沖縄がとても人気で、エイサー祭りなどが全国的に開かれるようになりましたが、沖縄出身の皆様からすると複雑なものがあるようでした。
 たとえばエイサーのかっこよさだけが注目されて、その奥にあるさまざまな歴史などには思いを馳せることがほとんどない、というような。でも、そんな「上澄み」の部分だけだとしても、多くの人たちに沖縄への理解が広がっていくとよい、とのお話でした。
 沖縄にはアメリカの基地が38もあって、それは世界中の基地の7割以上であること、沖縄だけの協定などによって実質的な主権が日本にないのが現状、ということなどは承知をしていますが、かつては本土の人たちからは「沖縄人」と言われ、差別の対象であったことはきちんと認識していませんでした。これは恥ずかしいことでした。
 実は、「琉球のお盆の料理と泡盛」というキャッチに引かれて、参加したのでした。本場のエイサーを見ながら泡盛が飲めるのかと思ったら、公園で小一時間、エイサーの指導を受け、汗だくになりました。ふと見るとまんまるの月がとてもきれいで、しばし日常の喧騒を忘れたひと時でした。

 沖縄へはまだ行ったことがありませんが、ぜひとも行ってみたいです。さまざまな文化を知り、認め合うことが大事だと思いました。