台風14号は心配です

2005年9月6日 22時53分 | カテゴリー: 活動報告

 心配していたように、九州を中心に被害が出てきたようです。非難している方たちが4万人以上とのことで、さぞかし、不安でご不便だと思います。

 避難場所というと、小学校などが一般的のようですが、東京、豊島区の小学校の校庭は、すべてに全天候型のアーバン加工が施されています。
 これにより、確かに砂埃は立ちませんが、子どもが転ぶとすりむき傷とともに、摩擦熱でやけどをします。夏の暑い時期の足元からの放射熱の熱さといったらありません。昔、息子達の運動会で、裸足になっての演技の際に、多くの子ども達が足にやけどをして、火ぶくれになってしまったこともありました。
 こういう校庭は、避難場所としては適さないのではないか、と常々思っています。最近増えてきた芝生の校庭とまでは行かなくても、せめて土の校庭が望ましいのではないでしょうか。

 学校で思い出しましたが、この間の土曜日に、区の小学校と青年会議所などが主催の「地域の子どもは地域で守る」と題したセイフティ教室に出席しました。大阪の池田小学校でお嬢さんを亡くしたお父様が講演をされました。安全なはずの学校で、子ども達が恐ろしい事故に合う、ということはなんとしても避けなければなりません。ちょうど1年前にロシアの小学校でも悲惨な事件が起き、今でも多くの子ども達が学校が怖くて行かれない、と聞きます。

 学校は地域に開かれていることが理想でありながら、子ども達はしっかりと守るべき責任があるという大変難しい立場です。保護者は、学校に子どもの安全を任せっぱなしにするのではなく、自らもできることはしていく、地域も学校も保護者も協力・連携して、少なくなった子ども達を大事に育てていくことが大事だと思います。