おとなしい住民は損をする?

2005年9月16日 23時31分 | カテゴリー: 活動報告

 昨日の続きです。遠まわしすぎて意味不明で失礼しました。やっと決着がついたので、報告させていただきます。

 耐震工事をしている体育館を使っている地域の団体の方から、「他の体育館を使おうとしても”月2回まで”の規制がある。でもそこの体育館はガラガラなのに?」と質問をされたのがきっかけでした。別の学校の体育館にも聞いたけれど、「学区の人以外はだめ」と突っぱねられ、「放浪」状態で困っている、とのことでした。

 昨日は、学校開放の係(教育委員会の「地域・学校連携係」)に行ってみましたら、借りたい体育館はいずれも閉校になっている学校なので、”月に2回まで”の規則は別の係(これが長い名前、「施設再構築・活用担当課」)が担当している、と言われたので、今日は、そこへ行きました。

 すると、そこの係は今年の4月にできたばかりで、その規則は昨日行った係が担当、と言われました。ここまでで、たらいまわし2回で元に戻る!
昨日話した人はいったい何!?

 で、結局「月2回」はあくまで「自主規制」とのことで、耐震工事などで使えなくなった団体が一斉に他の学校に押し寄せた場合に元から使っている団体への影響を考慮して、とのことで、「ガラガラ」であれば月2回以上も使えるのでは、と言われたのですが、これって??

 そして、「不都合があれば、言っていただければ対応はできるのですが、そうできなかった事情があるのでしょうか?」とは、いくらなんでも行政と利用者との意識の乖離がありすぎです。「自主規制」であることを最初は伝えたのかもしれませんが、施設の利用を決める「利用者協議会」の段階では、既に「月2回」は遵守すべき規則のように伝えられていたそうです。

 これは、「黙っていては何も変わらない」、という教訓かもしれませんが、それにしても今回の行政の進め方と対応には、正直言って、良い印象とは言えませんでした。
住民は自分の必要とするサービスは、行政にお任せではなく、自らが主体的に関わっていくべき、というのがネットの持論でもあります。でもそれにはまず情報公開をして、区民の声に貸す耳を持ってもらわなくては始まりません。
 こんなことはあちこちに転がっているのかもしれませんが、何だかがっかりした1日でした。