働く場は自ら作ろう

2005年11月8日 22時10分 | カテゴリー: 働く

ワーカーズ・コレクティブって知っていますか?

 変な写真でごめんなさい。 今日は、「ワーカーズ・コレクティブの働き方が地域を変える」と題した、生活クラブ生協・東京ワーカーズ・ACTの合同説明会が開かれました。(写真は、個別に相談している方たちの姿なのですが、何をしているのかが全くわからない)

 内輪の話のようですが、決してそうではありません。今、社会企業家とか、CSR(企業の社会的責任)などという新しい働き方、事業の仕方が注目されています。
 ワーカーズ・コレクティブ(略してワーコレ?)は、社会的起業と言われるものの一つで地域で新しい働き方をすることでまちづくりをしよう、というものです。全員が出資することを原則としているので、雇用者と被雇用者という関係ではなく対等な立場で責任を持って働こう、という運動です。
 1982年に初めてのワーコレが神奈川に登場し、2003年には全国で580団体が活動しているそうです。(資料より)
 
 ACTというのは、アビリティクラブたすけあい、といい、福祉関連のサポート事業を担っています。NPO法人格を取り介護保険事業をしているグループも増えてきています。
 いずれも、会員制になっていて、会員に対してのサービスを行っています。

 もとは一つの生活協同組合が食べるものの共同購入から始まり、働く場所を作ったり、助け合いの仕組みを作ったり、議会へと代理人(これが生活者ネットワークの議員で、わたしのこと)を送ったり、最近では、市民活動をする人たちの為の貸金業(コミュニティバンク)まで作りました。

 それぞれの団体は完全に独立しているのですが、お互いに連携することで、より地域のニーズに合った活動をしていくことができます。その意味では、現在、豊島区には、ワーコレやACTがないので、自分の満足のいくサービスがなかなか見つからなかったり、活動の場所が限られたりすることがあると感じています。

 外へ働きに行かないで、地域で自分が働きたい仕事を事業にできたり、小さなことでは、たとえば自分が納得の行く食材でご飯をつくってもらったりできたら、どんなに安心して暮らせるでしょう。

 まずは身近なところで、子育て支援関連から始められたら、と思っています。よく考えると、これはまさしく私の修論のテーマと直結しているのでした。(もっと早くにこの企画がされたかった~)