自転車税の行方は?

2005年11月9日 21時46分 | カテゴリー: まちづくり

鉄道会社から駐輪場敷地の提供

 法定外目的税の制定でさんざん報道などをにぎわせた、豊島区の「放置自転車等対策推進税」は施行を遅らせていますが、それでも来年4月よりは課税をしようとしています。
 
 11月7日に開かれた自転車等駐車対策協議会の分科会でJRなどの鉄道会社5社が、それぞれ具体的な協力の申し出があり、これまでにない進展がみられそうな感じです。

 この件は、昨日の新聞などにより報じられていましたが、今日の清掃・環境調査特別委員会で詳しい報告がされました。提供される敷地によって、10年間で必要だと試算されている約6500台分の約半分程度が確保できそうだということです。
 
 税の導入にあたっては、「最初に税ありきではない」ことを強調しており、鉄道会社が駐輪場などの措置を取れば、減免措置を講じる」こともうたっていました。しかし、今回、敷地の提供案があったことで、どうなるのかは、現段階ではコメントができない、そうでした。新聞によると、「税とは切り離して考える」と部長がコメントしたようでしたが、結局は、全国から注目されたこの税制度は施行前にすでに役目を終えた、ということになるのでしょうか?
 ちょうど2年前の第4回定例会で、この問題が全国的に注目されて採決されたとき、私はまだ一人会派でしたが、税金を導入しても放置の抑制にはつながらない、との意見から「反対」をしたことを思い出しました。
 さてどうなることやら、です。協議会の最終答申は来年3月に総合計画案を区長に提出する予定だそうです。
 
※※おまけの写真※※
麻布の有栖川公園の近く、ドイツ大使館そばの旧自治大学の敷地と校舎を使ってD-haus という企画が開かれています。(入場料1300円)
 マイセン・ミュージアムというから、どんなにたくさんのマイセン(超高級陶器)があるのかと思ったら、随分こじんまりしていました。カフェでマイセンの器でコーヒーやジュースを出していましたが落としでもしたら、と恐れて頼めませんでした・・