自転車税の行方

2006年4月14日 23時58分 | カテゴリー: 議会のこと

 豊島区の法定外目的税として、注目を集めた「放置自転車等対策推進税」がどうやら廃止の方向に向かっているようです。

 「初めに税ありきではない」とは、最初から区長も言っていました。放置自転車をなくすためには、鉄道事業者の協力は不可欠であり、それには「税金を課す」ことが効果的だと考えての条例だったようです。今年になって区内5つある鉄道事業者(都営地下鉄、JR東日本,東武鉄道、西武鉄道、東京メトロ)から合計で約4500台分の駐輪スペースの提供が提示されたことにより、一定の成果があったとして、6月の2定に廃止条例が提案されることが、本日の議員協議会で報告されました。

 鉄道事業者に税金をかけても、自転車を利用する人たちにとっての痛みはないわけで、「自転車は駐輪場に」という意識の向上にはつながらないとの考えから、条例案には賛成しなかった私でしたが、結果的には、条例ができたからこその用地の提供だったことから、政策判断の難しさを痛感しています。

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 今朝は目白駅で街頭演説をしました。目白駅を利用する人が以前と比べ格段に多くなっているように思いました。マンション建設が進んでいるためかもしれません。たくさん人が通るのに、なかなかネットニュースを受け取ってもらえないことには、辛いものを感じます。でも、これからも、めげずにネットの政策を訴えていきます。