やっと審査終了、区民厚生委員会

2006年10月5日 00時26分 | カテゴリー: 委員会など

 今日も大変長丁場の委員会でした。

 陳情ではB、C型肝炎の患者さん関連のものが2件ありました。
 医療関係のカルテの保存について薬事法では平成9年までは特に定めがなく、5年を過ぎたものは廃棄処分になっていることが多く、血液製剤によってウィルス感染の危険性があってもそのことに気がつかず、対処が遅れる、ということが頻発していると思われます。

 私事になりますが、私は日本で肝炎の集団感染が発覚する直前の、1987年(昭和62年)2月に出産しましたが、輸血までにはいたらなかったもののかなり大変でした。
 訴訟状況の報道では、その時期に輸血によって感染しても「被害者」としては認定されないことに驚きすら覚えました。

 誰でもが被害者になりうる医原性の事象については国の責任を追及するべきと考えます。
 しかし、今回の審査では、これらの訴訟がいずれも係争中であり、問題のカルテは既に廃棄処分になっていることがほとんどであることから、取り扱いに関しては、いずれも「継続」という意見を述べました。

 今日はそのほかにも高齢者施設関連の存続に関する陳情もあり、報告事項も8件もありました。

 明日からはいよいよ決算特別委員会です。総括説明と総括質疑になります。聞きたいことは山ほどあっても、いかに効率的に時間を使うかが勝負の委員会です。気を引き締めて委員会に臨みます。