「戦時の財政」?

2006年10月6日 18時52分 | カテゴリー: 議会のこと

決算委員会は面白い!

 今日から決算特別委員会の款別審査が始まりました。昨日の総括質疑から多くの委員(議員)さんが言われている”2年連続実質単年度収支が黒字”ということに対して、助役さんが「確かに2年連続黒字となりましたが、これはまだ平時ではありません。戦時です!」という印象的な言葉が妙に受けていました。

 一般質問と違って事前に原稿を出さなくても良い”ガチンコ勝負”(相撲ではありません)が理事者側にも程よい?緊張を差し上げるようです。(ところどころ、妙にすんなり話が進み、想定問答集?の存在も感じられますが、それはそれで進行上意味があるのかもしれません)

 今日は、「議会費」「総務費」の質疑で、私は主に「総務費」の男女共同参画関連の質問をしました。あらかじめ資料を請求すればよかったのに、質問の詳細を決定したときはすでにとっくに閉庁時間だったもので、いきなり”区役所の女性管理職の数と割合”などを聞いたため、人事課長と男女平等推進センター所長の二人から同時に手が挙がり、どっちが答えるかで5秒くらい過ぎ、結局人事課長が答えてくださったのですが、「割合はわかりませんが、数としては、」と言いながら、その場で数える、というおかしな状況を作ってしまいました。みんなが笑って答弁は聞き取れなかったのですが、休憩後に改めてきちんと答弁していただけました。ご迷惑をおかけしました。

 その結果、管理職81人のうち女性は10人だそうです。23区では昇級試験に男女の別はないので女性登用のための特別な措置はしていない、とのことでしたが、そもそも受験する女性が少ないことは問題です。女性が働き続けるためには家族の協力も大事です。
 一方、男性職員での育児休業の取得の状況を聞いたところ、「数年前に1人が数日」という答えでした。これは休業ではなく休暇ですね。
 もっとも今後は出産支援休暇制度を作る方向だそうです。昔は、出産した直後は大抵病院に入っているので、パパはただ見に来るだけでしたが、これから自宅出産などが増えてくれば出産直後からパパの役割が重要になってくるのかもしれません。

 男性でも女性でも、そのことによって制約を受けることなく、どこででも活動をしていかれる社会づくりをめざしたいと思っています。