石けんおばさん、連日登場

2006年10月14日 10時01分 | カテゴリー: 議会のこと

 決算委員会の款別審査の最後は、「土木費」「都市整備費」教育費」でした。
 
 去年までは、「教育費」だけで1日でした。今年度は、組織変更があって、スポーツ振興関連が総務費になったために教育費のボリュームが少なくなったことからの変更でしたが、やはり教育問題はとにかく範囲が広いので、審査日程に少々無理があったように思いました。

 「教育費」でも、私の質問は、もちろん「石けん」です。
正直言って、「環境」を政策の大きな柱にしているのに、教育委員会としても、あまりにも認識が不足していることには驚きました。

 豊島区と防災協定を結んでいる山形県遊佐町では、お米作りにはきれいな水が不可欠であるとして、まちをあげて合成洗剤は追放、農協(JA)でも石けんを作って販売する、という活動をしています。(このことも知らない教育委員会・・)
 給食室で合成洗剤を使う理由として、「石けんだと使用量が多い」「配水管が詰まって逆流したことがある」などという、昔どこかで聞いたような答弁がされました。それは誤解でしょ。

 さらに驚いたことに、私が「小学校4年生の社会で水の勉強をして、浄水場の見学にも行って、そこで水をきれいにするために重要な微生物は合成洗剤によって死んでしまう、ということを習いながら、5年生になってからの家庭科で、合成洗剤で自分の靴下を洗ったりすることは、教育として一貫性がない」と指摘したことに対して、「小学生ではそこまでの考えはないと思う」という主旨の答弁がされました。小学生の能力をあまりにも低くしか捉えていない教育委員会!公立学校、大丈夫なのだろうか、との危機意識を今更ながら強く持った委員会でした。