区庁舎の上が超高層マンション

2008年5月16日 21時25分 | カテゴリー: 議会のこと

 昨日開かれた豊島副都心開発調査特別委員会で、「新庁舎整備計画(案)」が報告されました。

 これがかなり刺激的な内容でした。場所は現庁舎地での建て替えではなく、閉校した小学校跡地周辺の再開発計画の地権者の一部となること、ビルの低層階が庁舎となり、その上には48階まで分譲マンションになることなどですが、委員会で正式な報告がされる前に一部の新聞にスクープされたこともあり朝から多数の傍聴者が詰めかけた中での委員会でした。

 確かに今の庁舎は23区中最も古く築46年です。今のままでは災害対策拠点としても非常に不安ですし、事務効率の点からも早期の整備計画の必要性については多くの理解が得られるところだと思います。庁舎整備にはかなりの期間がかかりますので、整備計画は早急に進める必要があります。

 とはいえ、現庁舎地と比較としてどれほどメリットがあるのかについて面積以外の数値的なものが示されるわけではなく「敷地が広いから効率的」だけではと言われてもいまひとつ説得力に欠けていると感じてしまったのは私だけでしょうか。
 もちろんこれから説明会やパブリックコメントを募集するとのことですが、2年ほど前には庁舎候補地2つの案の説明をあちこちで行い、意見募集もしていました。時の経過とともに金銭的試算も変化していることは事実ですが、”説明会を開いた””パブコメを受けた”ことが無駄にならないように慎重に進めていくことが重要だと考えています。