内輪褒め会?

2008年6月5日 11時00分 | カテゴリー: まちづくり

立教大学公開 「大学と行政のコラボレーションによるまちづくり

  「大学と行政のコラボレーションによるまちづくり-6.14副都心線開通!これからの池袋を考える」と題したシンポジウムに出席しました。

 パネリストとしては大橋英五立教大学総長、高野之夫豊島区長、斎木勝好氏(豊島区観光協会会長、NPOゼファー池袋まちづくり代表)と中村陽一教授(立教大学法学部、21世紀社会デザイン研究科)でした。午後5時からの会でしたが、500人入るホールが超満員、立ち見もできずにお帰りいただいた方もあったほどの大盛況でした。

 中村教授は私の21世紀(これは通称で正式には”社会デザイン研究科”がつくのですが長いので省略)時代の指導教授ということもありますし、最近関わるようになったNPOの代表と今の会社の社長も登壇するということでとにかく行かなくては、との思いで駆けつけました。

 池袋をこよなく愛するパネリストたちによる、”これからの池袋”ですから”暗い汚い恐いの3Kの池袋だったが、最近はイメージがよくなっている””まちはいつも変化している。変化に対応できるのは多様な人たちが暮らているまちだから””40年池袋に通っているが恐いと思ったことはない(総長、駅からわき目もふらずにまっすぐ学校に通っているのでしょう・・)””副都心線ができても、地下にたくさんの店ができても、商店会は負けない””人口密度が日本一になっても環境に配慮したまちづくりをしていく”等々の耳触りのよい(失礼)ご意見がたくさん出されました。
 
 今回、中村先生はコーディネーターではなくパネリストの1人としてご参加され、しばしば軌道修正というのではないでしょうがアカデミックな言葉を交えて提言をされていたことが印象的でした。
 曰く、もっと地域でコミュニティビジネス(社会的事業)を発展させられないか、また大学を舞台に多彩なメンバーでネットワーク作りができるのではないか、ということです。

 最近私が関わっている団体の活動(駅前にお花を植えるなど)には、立教大学のボランティアセンターを通じて学生たちが参加してきています。「初めてだったけれどやってみると面白い」とその輪が広がってきていることはとても嬉しいことです。
 
 行政と大学とそして地域がお互いの違いを認めながら協力していくことが大切だと思っています。池袋だけが豊島区ではありませんけれど。