学校の森植樹

2009年4月28日 14時47分 | カテゴリー: 環境を守る/よくする

 昨年の秋から突如として話題に上り、補正予算を組むなどした「学校の森植樹祭」が始まりました。

 式典は9時から豊成小学校で開かれました。(2枚目の写真)
今回の植樹を進めるにあたっての中心人物の横浜国大の宮脇昭名誉教授が本物の森を作る重要性や今回の木の苗の植え方などについて、また熱く語られました。子どもたちを前に呼んで、木の名前を大きな声で復唱させるなど、聞いているほうもとても楽しい進め方でした。

 最初の写真は、地元池袋第3小学校での植樹状況です。実は、ここの学校が豊島区内で一番植えられる面積が少なく、全部で16㎡、28本しか植えられませんでした。私が立っているのは、町会の防災備蓄倉庫の前で、ほとんど無理やり28本の植樹で、「学校の森植樹」の看板も「防火水槽」と書かれた標識にくくりつけられています。(少し掘るとコンクリートでは?)
 3枚目の写真は、校庭の脇ですが、ここに10本弱です。

 28本の苗しか植えられなかったのですから、植える28人の児童以外は外で元気に遊ぶ、ということになっていて、学校全体としての環境教育の効果はいかに?と正直疑問に感じました。もっとも私はここで手伝いもしないで、ただ見ているだけだったのですが。

 緑が増えるのは本当に好ましいことです。とにかく狭い豊島区に何としても緑を増やそうとするためには、このくらい無理やりにでも植えてしまうほかないのかもしれません。でも植えれば終わり、ではないのですから、協力してくださる団体の方たちなどとも充分に意見のすりあわせが必要だったことは言うまでもありません。