八ッ場ダムはストップさせなきゃ

2009年10月18日 18時17分 | カテゴリー: 活動報告

八ッ場ストップを訴える西崎都議
八ッ場ストップを訴える西崎都議
 「八ッ場ダムのウソORホント?徹底検証!緊急集会」に出席しました。(主催は八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会と八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会)

 前原国交大臣が「八ッ場ダム建設中止」と言った途端、大変偏った報道がされていることに本当に心を痛めていました。私は5年くらい前から、「八ッ場ダムあしたの会」に加入しており、建設ストップにむけての活動に参加してきました。

 今日の「検証」では、1.継続するより中止したほうが高くつく?2.既に7割できているので今さらストップできない?3.中止になると利根川の水を使う権利がなくなる?4.八ッ場ダムは利根川の渇水もしくは治水対策として重要?の4点について、データをあげて検証していきました。

 まず、1.そんなことはありません。中止したほうが700億円程度安くあがるそうです 2.7割できているのではなく、予算の7割を使っているだけで、本体工事はゼロ、鉄道の付け替えなどの付帯工事が約2割進んでいるだけ 3.主に埼玉や群馬の農業用水転用水利権の話ですが、取水実績があるので支障をきたしたことがないことと、冬は取水量が激減するので問題ない 4.ダム建設のきっかけとなった1947年のカスリーン台風のときも、ダム予定地では全く雨の降り方が利根川本川流域と異なっており、治水効果はゼロ。ここ50年の最大洪水のときでも、治水効果はごくわずか

 こういった基礎的なことを確認し、何とか予定地の住民の立場にたった再建計画を実現したいとの思いを共有しました。

 写真は世田谷選出の都議会議員西崎光子さんです。都議会では超党派で「八ッ場ダムを考える会」を結成しています。
 2枚目の写真は、それぞれの水利用の将来予測をグラフにして、いかに現在水あまりであるか、を訴えました。

 最後の写真。
実験中のシート状の芝生なんですが、少々伸びすぎでシートをかぶせてあるだろうと思うのですが、何で、その上に鳩が気持ち良さそうに日向ぼっこしているんでしょうか。東口の鳩は、やはり解せません。