財源不足をどう補うか

2010年1月13日 21時29分 | カテゴリー: 委員会など

 行財政改革調査特別委員会でした。

 今日の案件は、区財政の歳入の多くを占める都区財政調整金の見通しについてでしたが、例年ですと年末には東京都からはっきりした額が示されるところ、今年は年が明けてもいまだに額が提示されていないとの報告でした。

 現時点では約33億円の財源不足とのことで、どうやって歳入に見合った歳出を組み立てるのか、非常にむずかしいところでしたが、何とか今日の午後4時ごろにはようやく何とか予算立てが終了したそうで、ほっとしました。

 財源不足に備える貯金(財政調整基金)は現時点で約78億円で、足りない分を全部この基金の取り崩しで補うとすると、残りは45億円となり、同じペースで歳入不足が続けば3年も経たないうちに破綻します。
 赤字債券を発行しても必ず利子をつけて償還する日は来るわけですから、お金をどうやって使うかためておくかは非常に重要な判断が必要となります。

 必要な区民サービスを削ることなく、借金は一日も早く返済することを考えながら、長期的な視点に立っての区政運営が何よりも求められていることを実感しています。