どうして女性議員が必要なのか

2010年7月10日 06時07分 | カテゴリー: まちづくり

 昨日立教大学で開かれた講演会に出席しました。

 立教大学の国際センターが1ヶ月の期間限定でアメリカから招聘しているロビン・ルブラン教授のお話を聴きました。ジェンダー学から政治を研究している彼女は、本務校はワシントン・アンド・リー大学です。

 最初は、講演は英語かと緊張したのですが、大変流暢に日本語を話されることにも驚きました。(”清濁併せ呑む”との慣用句まで!)
 ルブラン教授が最初に来日したのは20年前だそうで、女性の政治家の取材を通して、日本の政治についての研究を続けていられるそうでした。
 
 昨日は3回目の講演でテーマは「女性の政治進出の意味 日本の政治はどう変わるのか」。

 女性が入ることで変わることは、①inclusive ②transparency ③visibility ④real であると話されました。さまざまな人を含めること、透明性が高まること、目に見えること、身近であること。
 確かに、生活の中の課題を解決するために”政治”という手法を使おうとすること、一部の地域代表でなく、しくみそのものを作っていくことと、この4つはすべて共通すると実感しました。

 昨日の出席者はとても少なかったのが残念でしたが、その中で法学部の1年生の女子学生がいたのがとても新鮮で、その問題意識を嬉しく思いました。

 次の講演会は、来週の水曜日14日の午後6時から、テーマは「女性学再考 男性による政治の精査を手がかりに」としてジェンダーフォーラム、平和コミュニティ研究機構との共催になります。場所は太刀川記念館1階で、どなたでも参加できますので、ご興味のある方はどうぞお気軽にお越しください。(参加費無料)