モザイカルチャー講習会

2010年11月10日 21時35分 | カテゴリー: まちづくり

まず苗を植える穴を開ける
まず苗を植える穴を開ける
 池袋西口駅前ひろばに来年の3月にふくろうを模した「モザイカルチャー」が設置される計画です。製作は浜松の森下建設さんに依頼していますが、メンテナンスについては、役所と地元で行うために、今日は浜松市から業者さんを招いて、講習会を開きました。

 午前中は、地元の人が中心、午後からは実際にメンテナンスを依頼する業者さんたちが中心になって、お話を伺い、実際に苗の植え込みを体験してきました。

 説明をしてくださった講師の”設置するよりメンテナンスの方が大変”との言葉に、一同が”えっ”。
 夏は朝晩2回の水遣りが必要で、潅水装置をつけたとはいえ、ざっと水をかけただけでは、水がかからない部分があるので、たんねんに確認しながら水をかけなくてはいけない。それは雨が降っても同じで、濡れないところが必ずあるので、そこは丁寧に水をやる必要があるとのこと。また、植えてある苗の種類によって、水やりの回数が違っていて、多肉植物は、水をやりすぎたり、雨に濡れたりすると、そこから腐ってくる、と言われては、美しく保つためには、相当の覚悟が必要のようです。

 今日は、見本として、「亀」と「チェスの馬」に、実際に植える種類の苗を植え込んでみました。まず網を破ってから穴を開けて、苗をしっかりと植えます。多肉植物は、葉を持つとバラバラになるので、ピンセットを使って作業します。
 今日は、駅前の緑化活動に参加してくれている立教大学の学生さんも参加してくれて、みんなで一生懸命植えてみましたが、これが本当に難しいものでした。苗が枯れたり、腐ったりしたときに、すばやく植え替えるためには、いつでもストックヤードに健康な苗を準備しておく必要があります。このストック苗も伸びるのですから、その手入れも必要です。

 モザイカルチャーは、「環境都市豊島」をアピールするには格好の造作物だと思いますが、かなり手がかかることは現実です。さまざまな団体で連携、協力して、しっかりと事業の成功をさせたいと改めて思いました。

 3枚目の写真は、今日の午前中に視察した池袋スポーツセンターの屋上です。後ろにうっすらスカイツリーが見えますでしょうか。