熊谷守一美術館

2010年11月17日 22時07分 | カテゴリー: 文化も大事

 熊谷守一美術館が区立美術館になってからこの11月でちょうど3年になります。

 153点の作品と建物の大部分を、区が賃貸契約をして、その運営は守一氏の次女の榧(かや)氏が中心になっている会社が指定管理をしています。大部分というのは、榧氏が生存している間は、1階の喫茶コーナーと2階の一部が個人所有、という複雑な契約になっています。

 3階は貸しギャラリーで、1週間単位で貸し出しています。年に何度かは、区の主催の企画展が開かれ、池袋モンパルナス関連の展示も行われています。

 最近、NHKのBSで熊谷守一氏がとり上げられたこともあり、ずいぶん遠くからも来館者が増えているとの嬉しい報告がありました。

 場所がわかりにくいのが難点ですが、そんな静かなたたずまいもまた独特です。近隣の駅からの案内板を増やすなどの努力はされているようです。
 豊島のこの場所で40年以上創作活動をしてきた熊谷守一氏をもっと多くの方々に知っていただきたい、と思います。