遺伝子組み換えのナタネなどの一般作付けに反対!

2011年6月21日 14時14分 | カテゴリー: 活動報告

 農林水産省が5月23日から募集していた「遺伝子組み換えセイヨウナタネ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する承認」に先立っての意見に対して、意見を提出しました。(パブリックコメント 略称パブコメ)

 寄せられたパブコメの内容によって計画の修正につながることもあるというのは建前で、「広く意見を聴取した」というアリバイ作りのための方策に使われるというのが大方の見方ですが、募集しているからには、しっかりと意見を言わなくてはいけません。
 遺伝子組替え作物については、私たち生活者ネットワークや生活クラブ生協では、その安全性が確かではないところから「予防の原則」を守るためにも反対の立場を取ってきました。また組替え作物の情報は全て公開するようにとの訴えもしてきました。

 今回の「第一種使用等」というのは、一般的に作付けをするということです。現在は実験用に隔離してあるところにのみ作付けしているはずが、調べてみるとあちこちで遺伝子組み換えのナタネが自生、または交雑していることが報告されています。
 
 生態系は一度崩れてしまうと、それを取り返すことはほとんど不可能です。ヨーロッパではほとんど拒否されている遺伝子組替え作物は、規制が緩く表示が曖昧な日本にどんどん入り込んできていて、世界の中で日本人ほど多く口にしている国民はいないとも言われています。
 私たちの生活の根幹である食や環境への長期にわたる影響も不確かな遺伝子組み換え作物については、あらゆる機会にしっかりと反対の声を上げていく必要があります。

添付ファイル