自然エネルギーの可能性について考える

2011年7月9日 10時31分 | カテゴリー: 環境を守る/よくする

鈴木亨氏
鈴木亨氏
 昨日は”生活クラブの学校”の研修会「生活クラブでひろげる自然エネルギー社会」に出席しました。

 原発事故以来、自然エネルギーへの転換が注目されています。 
 市民風車について、北海道グリーンファンド理事長の鈴木亨さんから、自然エネルギー政策については環境エネルギー政策研究所の松原弘直さん、東京都の自然エネルギー政策について東京都の環境局の谷口信雄さんからお話をいただきました。

 また先日来、テレビや新聞でも報道されていますが”首都圏4生活クラブ生協が秋田に風車を建てる”ことについても説明されました。

 都の環境局の谷口さんのお話でとても印象的だったのは、ヨーロッパなどで個人がソーラーパネルやメガソーラーに出資することは、決して「エコ精神」からではなく、一種の年金のように考えているということでした。ドイツのソーラーパネル会社の宣伝の写真を見せていただきましたが、「Verdienen Sie Geld mit Ihrem Dach!」(あなたの屋根でお金を稼ごう!)には驚きました。自己資金500万、借り入れ1500万でメガソーラーに出資しても、売電によって、借金は9年くらいで返済してそのあとは月に15万円くらいのお金が受け取れるという試算を見せていただきました。これは魅力的です。

 昨日は最後に保坂展人世田谷区長も登場して、世田谷区で進めようとしている環境政策の一部をお話くださいました。
 「恐怖と脅迫の節電でなく、情報公開と民主的な節電を」とのお話にはとても共感しました。