市民と議員の条例づくり交流会議に行ってきました 

2011年8月1日 13時37分 | カテゴリー: 豊島ネットでの活動

 昨日、京都で開かれていた「市民と議員の交流会議 2011」に出席しました。
 毎年夏に東京で開かれるこの会議ですが、節電の影響で東京に会場が確保できなくなり、京都の産業大学と龍谷大学に協力を得ての開催になりました。
 写真は龍谷大学深草校舎の入り口ですが、あまりに壮大すぎて私が完全に豆になりました。

 今回11回目になる、この交流会議は各地域の議員や市民たちが情報を交換しながら、政策立案する議会、討議する議会をいかにして実現するかなどを考えるものです。

 私は昨日だけの参加でしたが、まずは全国の市区町村議会への調査報告から始まって、前回の統一選から4年経ってどのように変わってきたかなどを法政大学の廣瀬克哉先生からお話がありました。

 その後分科会になり、私は「市民の議会をどうつくる?」というテーマに出席しました。自治基本条例の審議過程で市民と徹底的に対話しながら急ピッチで制定した所沢市議会桑畠健也議員からの報告と奈良市の総合計画制定に関して2年間をかけて具体的な提言を行った政策研究グループ「なら 未来」の木原勝彬代表幹事からの報告がありました。

 「市民参加が進むと代表制民主主義が崩壊する」と言う人はさすがに少なくなってきたでしょうが、いかに多くの方たちの意見を聞き、それを反映した政策をつくっていくのかは本当に難しい問題です。
 徹底した情報の公開をあらゆるチャンネルで行う、ということは市民参加への第一歩だと思うのですが、お金をかけずにインターネットを通じて委員会の中継などをする議会も少しずつ増えてきました。

 小金井市では、委員会を傍聴に来た市民の方が、Ustreamを利用して録画したいと申し出たところ、”それを規制する規則はない”として許可。そのうちに市民が交代でUst中継に現われるようになってきたところ、”市民に中継をお任せしているなんて事務局は怠慢”との声が上がってきたそうで、やむなく?事務局が中継をするようになったとの報告もありました。それに引き換え、私の最後の予算委員会でUstのことを発言したときの事務局の全くやる気のない答弁と言ったら、本当に情けなくなりました。