庄内スタディツアー

2011年9月8日 17時10分 | カテゴリー: 食の安全を追求

加工肉の現場に入るのにこの重装備
加工肉の現場に入るのにこの重装備
 9月4日から3日間、生活クラブ生協の企画で、庄内地方へ行ってきました。
 
 生活クラブ生協の長年の提携生産者を尋ね、それと同時にその街もよく知ろう、というこれまでの「生産者交流会」とは一味違った初めての試みで、「肉」と「米」の2コースがあり、私は「肉」に参加しました。

 生活クラブ生協の「肉」といえば、言わずと知れた「平田三元豚」。三元とは、L(ランドレース)D(デュロック)とB(バークシャー)をかけ合せたもので、種の純粋度が高く繁殖能力が高く生産性のよい2種に、味はよいが発育が遅く経済性があまりないバークシャーを交配することで、生産効率と味の絶妙なバランスを作り出したといえます。 

 今回は、枝肉の加工の現場から始まり、ソーセージなどの加工肉、また「米育ち豚」のための「飼料用米」の圃場などの見学と、無農薬のジャガイモから提携が始まり、現在ではだだちゃ豆や、伝統野菜の民伝なすはじめ種々の漬物を生産する月山パイロットファームを見学してきました。いずれにしても、”添加物は一切使わない”ということは生活クラブと生産者の共通の強い考え方で、そのこだわりにも改めて感銘を受けました。

 養豚場は、口蹄疫以来、防疫が大変厳しくなり、養豚舎を遠くから見学するだけにとどまりましたが、ここでは、ほとんど臭いのない堆肥なども実際に見せていただきました。

 そのほかにも、歴史的な建造物なども見学するという非常に盛りだくさんの行程で、やはり「百聞は一見に如かず」を実際に体感した3日間でした。細かい報告は次回以降していく予定です。