食の安全について

2011年10月27日 23時34分 | カテゴリー: 活動報告

ペットボトルでシェルター?遊び場?
ペットボトルでシェルター?遊び場?
 食品衛生管理者の講習会に出席しました。
 昔は夏場に多かった食中毒が、最近は冬場になっていること。食中毒原因菌が増えなくても、ごくわずかな数のウィルスでも重篤な症状になることなど、その危険性を改めて知りました。先日もユッケを食べた中学生が亡くなって、O-111による死者が5人になりました。

 4年ほど前でしたか、地元のメトロポリタンホテルで大量のノロウィルス患者が出たことにも触れられました。あの時は大変でした。ノロウィルスに感染している人が結婚式に出席し、途中で具合が悪くなって廊下で嘔吐したものを、中性洗剤で洗ったことにより、ウィルスが乾燥して空気中に飛散し、そこを通った人300人以上がノロウィルスに感染したものでした。このときから、消毒には塩素系漂白剤が有効ということが広く一般に知れ渡ったと記憶しています。塩素系漂白剤ですから、色物は白くなってしまいます。ですからじゅうたんの一部が白くなっては困るという事情があったのだと思いますが、これだけの感染者を出したことはホテルとしては異例の事態でした。

 ショッキングだったのは、食品行政に関わる人の定期的な検査で1割くらいの人がノロウィルスに感染しているという報告です。これは特に自覚症状がある人ではないとのこと。そしてそのウィルスが消滅するまでに2ヶ月くらいかかる人もあるとのことで、その間仕事を休めればよいですが、そうでなかった場合は無自覚のうちに他人に感染させる危険性があるということです。

 とにかく手をよく洗うということから始まって、菌をつけない、増やさない、やっつける、ことの重要性を改めて自覚しました。

 今日の写真は、午前中に行った、東京ビッグサイトで開かれている産業交流展に併設されている東京デザインマーケットに出品している義弟の作品です。祖父はもともと発明家だったそうで、そういうアイディアは豊富な家系なのかもしれない、などと思ったのでした。