みんなでつくるセーフコミュニティとしま

2012年3月29日 20時40分 | カテゴリー: 環境を守る/よくする

地域安全運動豊島区民大会

舞の海さんから委嘱状を手渡される企業の方
舞の海さんから委嘱状を手渡される企業の方
 今日は、豊島区が2年前から取得を宣言した、「セーフコミュニティ認証」に向けた条例の施行を記念した区民大会が開かれました。

 4月1日に施行されるのは新しく制定された「暴力団排除条例」と改正された「生活安全条例」です。

 東京都民に占める豊島区民の割合は2%なのに、暴力団関係者は10%だそうです。また組同士の抗争の約半数が豊島区で起きているといいます。
 この状況を打開し、誰もが安心してすごせる豊島区にするために、この条例には、この地域ならではの工夫がされています。その一番は「虚偽の養子縁組の防止」です。借金がこれ以上できない多重債務者でも、名字を変えることで新たな借金が可能になり、それが暴力団の資金源になる、というケースが多々あるそうです。

 今日は、「暴力団排除アドバイザー」としてスポーツキャスターの舞の海秀平さんが委嘱を受け、暴力団排除の活動に携わっている地元の企業の方たちへと委嘱状を渡していただきました。
 
 また「生活安全条例」は執拗な「客引き」「客待ち」「たむろ」行為を禁止するもので、これらの行為をする人に対する指導を役所の職員や、「環境浄化指定指導員」と認定された人が行えるようにしたものです。
 
 池袋地区では、長年、地元の方たちによる環境浄化運動が非常に盛んです。今回改正された「生活安全条例」は一定の権限を委任することで、活動がスムーズになり、結果としてまちの安心安全が進むだろうと期待します。

 豊島区のセーフコミュニティ取得はほぼ内定?しているようですが、取得したから終了ではなく、そこからが始まりです。どうしたら効果的に目標に向かって行かれるのか、長期にわたる具体的な計画が必要だろうと思います。(議員じゃないとずいぶん気楽・・)