地域で安心して暮らす

2013年3月4日 07時49分 | カテゴリー: 活動報告

 私たちはこの「年をとっても障がいがあっても安心して地域で暮らす」ことをテーマに活動しています。
 金曜日は、池袋のホームレス状態にある人を医療的な視点から支援する「東京プロジェクト」の報告会に出席しました。このプロジェクトは10年以上前から池袋でホームレス支援をしている「てのはし」とフランスを拠点に活動する「NPO世界の医療団」と北海道浦河で精神障害の人の支援団体「べてるの家」の池袋版「べてぶくろ」に最近から精神障害の人への訪問介護のNPO「KAZOC」が連携しての活動で、独立行政法人福祉医療気功から助成金を受給してきましたが、3年目の今年でそれが終了になります。 助成金は、ほとんどシェルターの運営に使われているそうで、今後どうやって資金を調達するかも大きな課題です。

 てのはし代表の森川医師によると、最近路上にいる高齢者の中に、明らかに認知症が認められる方が多いとのこと。一人暮らしだったり、施設に入っていても病気に気づかれず、散歩に出たまま戻れなくなって、そのまま路上で暮らしているという方も少なくないと聞きます。そういった方を適切な治療につなげるというのも活動の一つと報告されました。

  少しの手助けで自分らしく暮らすことができるような、そんな地域づくりが求められていると思います。